

① 生前対策
「円満な相続を実現したい、節税もできれば」
「ご親族が認知症などによって財産を管理することが困難になった」
「今は大丈夫だけれども、今後財産の管理が困難となった場合に備えたい」
など、生前の相続対策に関するご相談をお受けしています。
遺言書の作成、節税を含めた相続の計画についてのご相談をお受けしております。
ご家族が財産を管理する能力がなくなったときに、ご本人のために、契約を締結するなどの法律行為を代理したり、財産を管理したりする成年後見制度、将来判断能力が不十分になったときに備える任意後見契約のご相談をお受けします。
平成17年に信託法が改正され、ご家族又はご親族が信託の受託者となることが可能となりました。民事信託(家族信託)により、することが可能となります。
② 相続発生後の問題
「親族が亡くなったが、相続人間で遺産の分割について意見がまとまらない」
「意見がまとまらず遺産分割の処理がなされないまま放置され、処理に困っている」
など、相続発生後に生じる問題について相談をお受けします。
遺産分割は、ご遺族間の話し合いで解決することが一番ですが、往々にして話し合いがまとまらないことがあります。また、遺産分割の処理がなされず相続人の子供や孫の代まで解決が持ち越される場合があります。
このような場合に、相続調査、遺産分割に関する交渉、遺産分割調停の申立等様々な段階でサポートを致します。
その他、相続放棄・限定承認・遺留分減殺請求等のご相談にも応じます。